ベルギー │ ミニマリストは寄付先を選ぶ。

【片付け×海外】好きな
ライフオーガナイザー
伊藤智子(とめ)です。
モットーは
”モノを減らしてワタシを増やす。”
Minimalize and Be passionate!
オンライン英会話で
”価値観・片付けやリアルな暮らし”
を海外の先生と話しています。
今日は初めましての、ベルギーの先生。
今日の先生は、ベルギー在住。
前回、話していた時に
”身の回りにミニマリストいるかって?
それは私よ!”と言われた先生でした。
最近、何してたの?と聞いたら、
「家を整えていた!」とのこと。
なになに、めっちゃ興味ある!
Stuart BaileyによるPixabayからの画像
思わず、
「何を捨てたの~?」と聞いてしまったのですが。
「私は基本的に捨てないの。服も、小物も食べ物も。」
寄付することが多いと。
上級者だなと思ったのは、
「寄付団体に、今どんなものが必要か先に問い合わせて、
必要なものを送るようにしている。
問い合わせ先?少なくとも5個くらいは知ってるよ!」
ほほう!!
この後、何て発言していいのか止まってしまいました。
日本では、私もしていますが、1日1捨てのように、
コツコツ捨てる、手放す。
というのが主流で(私が思ってるだけ?)すが、
話していて感じるのは、特にヨーロッパの先生たちは
寄付への意識がとにかく高い。
私は、寄付で手放すことももちろんあるのですが、
↑私。古着deワクチンさんに送ります。
古着deワクチンさん。
ダイレクトに入れたものを人に渡すのではなくて、
中古品として販売し、現金化したうえで、ワクチンの購入に役に立ててくださるという仕組みです。
ですから、服もバッグも選ばれて持っていかれる、
というところに惹かれています。
必要なところに、必要なものを。
これは、物を持つ、そして手放すうえで、
根底になくてはいけない考え方だなと
先生の話を聞いていて、思いました。
だから、最近なんか捨てた?という質問にも、
たいていのミニマリストな先生は、
”いや、特にない”と言います。
捨てるようなものを持っていないから。
家に置くものを厳選し終わっているから。
早くその段階に達したい。
次は、先生がどうしてミニマリストになったのか、という話を聞く約束をしました。
先生は、
「ミニマリストでいるのは辛い」と言っていたから。
あれ、私の理想とちょっとちがう!
その辺掘ってみたいと思っています。
読んでくださってありがとうございました!
ライフオーガナイザー® 伊藤智子(とめ)でした。
↑オンラインでのサービスの様子です
片付けの伴走もしています。
詳しくは、
今はオンラインに力を入れています。
2020.11.30発売。7か所掲載していただきました。
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