1問1答 │ スウェーデンのオーガナイザーEmmaさんとのインスタライブ
”モノを減らしてワタシを増やす。”
Minimalize and Be passionate!
【片付け×海外】好きな
ライフオーガナイザー
伊藤智子(とめ)です。
大人になって、仕事や子育てで
自分がどんな人か、何が好きなのか、
本当は何がしたいのか、
”ワタシ”が分からなくなっていませんか?
片付けを通じて
そんな”ワタシ”を増やす
お手伝いをしています。
私はいつもこちらのブログで、
海外に住む英語の先生から暮らしの話を聞いています。
これも楽しいのですが、ずっと前から目的がありました(ニヤリ)
ずばり、海外の同業者の方と片付けトークをすることです。
英語の先生たちのリアルな日常もとても面白く、
片付けの悩みの話など知れば知るほど、
「じゃあ、この地域の片付けのプロはどういう活動してるんだろう?」ということが
気になっていました。
そしてついに!今月スウェーデンのオーガナイザーである
エマさんにご連絡したことで、叶いました!!!
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約40分、おろおろしながら英語で話しました。
エマさんがたくさん話してくれる、とても優しい方で良かった。
Photo by Linus Mimietz on Unsplash
終わってから自分の英語を聞いては反省してますが、
落ち込んでも仕方がないので、とりあえず、得た情報を余すことなくシェアするため
一問一答形式で記録を残したいと思います。
以下、Tはとめ、Eはエマさん
ちなみに、時差は7時間です。(もうすぐサマータイムは終了)
T 日本に住むオーガナイザーです。3年目、キッチンのオーガナイズが好きです。
E エマです。会社名はDeclutter Mom、設立1年半。SNSは2年半くらいやっています。お客様は主にファミリー層、小さなお子さんのいる家。
T 日本には、いくつもの片付けのプロの協会があって、私の所属しているところや、こんまりさんの協会などがあります。
そして、こんまりさんは日本で最も有名なオーガナイザーの一人だけど、アメリカに行って活躍したことで、より有名になったと思う。
というのも、日本にもすでに色んな片付けの方法というのが存在していて、みんながみんな、こんまりさん方式で片付けているわけではないかな。でも、もちろん、スパークジョイが響く人もいるし、そうじゃない人もいますよ。
T そうそう、私も9歳と6歳の男の子の母。いつも散らかってるよ!
E 私もママ。3歳と5歳の子供がいて、いつも散らかりやすいの。
小さい子が家にいて、家を片付ける時、片付けの方法本当に大事だよね。
散らかるときは、とにかく分けることにしてるの。
スウェーデン方式で。たくさんおもちゃあると、あふれちゃうから、ミニマイズしてるの。
T 日本の一番ポピュラーなマンションの広さは74㎡くらいかと思う。
E こちらも、72㎡くらいかな。似てるね。4人家族が住む想定。
日本は街はマンションが多いイメージだけど、私はスウェーデンの第二の都市に住んでて、
セントラルまで15分くらいで行けるところに住んでいるの。
E ①子供のもの ②倉庫(納戸、物置) ③服
T 似てる。①子供のもの ②服 ③キッチン
A 裁縫の布を見せてくれました。
クラフトが好きな国なんですって。
15~17世紀はリネンがとても盛んだったそう。
アイロンが好きな国民性というのも、そういうところからきてるんですかね。
おばあちゃんからもアイロンがけについて教えてもらった事があるそう。
B 枕カバーの収納。きれいに畳んである。
C ベッドシーツ。
私の持っているモノを見てもらいました。
コップ
これは持ってるって!どうやって使ってるのか聞きたかった。
このケース。
エマさんの知る限り、内側の色は、赤と青の2色展開らしい。
可愛らしい色は日本限定だったんですかね!!
これは、以前DMで聞いてみたいと話してた話。
政府からの子育ての支援が手厚いということ。
E 子供が生まれると、政府は補助金を払って雇用を守るし、家に親がより長い時間いられるように配慮する。
仕事の時間とか、そういった心配を少しでも減らしてキャリアも継続できるような仕組みになっている。
私は先生としての仕事もしているし、家にいるママも出来ている。
スカンジナビアの国は、子供と親ができるだけ一緒にいる時間を作って子育てできるようにしているの。
ちなみに、先生のお仕事は、中学の社会の先生のようです。
E 私も祖父母、両親もクラフトが大好きで、いつも手仕事をしてきた気がするわ。
編み物とか、裁縫とか絵を描くとか。趣味なの。
クラフト活動が終わっていないと、他の部屋に移動させたりするのが大変だから、
専用の部屋が欲しいなとずっと思っていて。もともと倉庫にするつもりだったところ。
仕事の打ち合わせにも使っている部屋なの。
スウェーデンではクラフト専用の部屋を持っている人って少ないけど、
私にとってはとても大事なことだから。
何かを買うよりも、作って使う事がすき!
T 息子たちと私で、毎日ひとつ捨てるっていうのを始めたの。すでに効果を感じているの!すごくいいよ!
E そうなの?やってみようかな。
子供の箱を用意してておもちゃとか服を入れてて、時々倉庫に持ち込んで、他の国とかに寄付してるんだ。
E あるわよ!めっちゃ難しいよ。小さい子ほど、難しいよね。8歳から13歳くらいの時に、学校で教えているわ。
学校の文房具とか、たくさんのものを扱う訳じゃなくて、机回りの整理整頓は教えている。パソコンとかもあるしね。
T パソコンの中のデータも整理させてるの?!
E いやいや、それはしないわ!
E あるある!両方よ。ドレスとか、ブラウスはハンガー掛けかな。パンツ、Tシャツ、ストッキングは畳むかなあ。
—–
日本語でありがとうって、言ってくれました。
スウェーデンではタク!って言うらしいです。
長い文をお付き合いいただき、ありがとうございます。
やっぱ、その場でちゃんと理解できないと、
次への答えがチンプンカンプンになる自分に凹みながらも
でも、とにかく好奇心とワクワクが止まらなかったです。
またお願いしたいと思います!
楽しかった♡
読んでくださってありがとうございます!
これからもよろしくお願いします。
ライフオーガナイザー® 伊藤智子(とめ)でした。
掲載本↓
ライフオーガナイザーⓇ&SOH…のmy Pick
↑オンラインでのサービスの様子です
片付けの伴走もしています。
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